【Wifi不要の見守りカメラ↓】

こちらの記事では、手軽に一人暮らしの親・ご老人の安否確認や生存確認ができるアプリについてご紹介しています。

あくまでも、まだまだ元気な高齢者向け程度の機能ではありますが、スマホ2台とネット回線があればできる気軽な方法なので、孤独死対策や生存確認をアプリで気軽に始めたい方の参考になれば幸いです。

※なお、アプリによる見守りは当然ながらスマートフォンに標準装備されている機能しか使えないため、センサーを用いた本格的な見守りはできません。

またアプリによる安否確認・生存確認は基本的に1日1回なので、高齢者が倒れてしまった場合などはアプリでは即座に異常に気づけず、間に合わない可能性が高いです。

(本当に万が一の際は、高齢者もブザーなどを押す余裕はありません)

  • 24時間、高齢者に異常があった際に即座に通知が来る安否確認
  • スマホには搭載できないセンサーで、様々な高齢者の異常に気付ける方法

のような本格的な安否確認方法は、以下の記事でご紹介しています。

一人暮らしの高齢者むけ安否確認・生存確認サービス5選【おすすめ】

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

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高齢者や親の安否確認・生存確認ができるアプリ6選

(最新の情報は、公式サイトをご確認ください)

1.あんしん365(株式会社アトムシステム)

スマートフォンのアラート機能を使う、親の生存確認ができるアプリです。

機能・システム

  • お年寄りが持っているスマートフォンに、アラームが鳴る曜日と時刻を事前に設定する。
  • アラームが鳴る時刻は、1日3回まで設定可能。
  • アラームが鳴ると同時に、「画面にタッチしてください」というメッセージが表示される。
  • 画面にタッチするとアラームが止まるしくみ。
  • 画面がタッチされると、離れた家族などの、登録したメールアドレスに「タッチされました」というメールが届く。
  • タッチされない場合は、「反応がありませんでした」というメールが届く。

利用料金、価格

無料

2.みまもりLite(株式会社インタープロ)

スマートフォンまたはタブレットのカメラ機能、照度センサー機能、メール機能を使う、生存確認アプリです。

機能・システム

  • スマートフォンまたはタブレットの画面上に「在宅ボタン」と「外出ボタン」がある。
  • 独居高齢者がそれぞれのボタンを押すと、すぐにメールが送信される。
  • 内蔵されたカメラで人の動きが分かる。
  • あらかじめ登録しておいた言葉(元気です、体調が悪いですなど)をメールで送れる。
  • 高齢者に異常があった時は、緊急ボタンを押すとメールが送信される。
  • 明るさを計測する照度センサーで、カーテンの開け閉めや電気のオンオフが確認できる。
  • 人の動きとカーテンの開け閉めなどのデータは24時間蓄積されて、メールで送られる。

利用料金、費用

無料

3.LINE見守りサービス (NPO法人エンリッチ)

無料通信アプリ「LINE」機能を使う安否確認・生存確認アプリです。

特徴・機能

  • あらかじめ設定した間隔(毎日や2日に1回など)と時間帯に、安否確認LINEが独居老人あてに送信される。
  • 送信したLINEに「OK」の返答がなければ、24時間後に再度送信される。
  • 再送信から3時間たっても返答がなければ、サービス会社が直接電話をして安否確認する(9時から22時の間)
  • それでも安否確認できない場合は、近親者に電話かメールで連絡する。

値段・価格

無料

4.安否見守りサービスみまもるん(安否見守りサービス「みまもるん」)

https://apps.apple.com/jp/app/id1162096481

定期通報機能と自動通報機能を使う、安否確認アプリです。

システム・機能

  • スマートフォンの位置や充電状態を、1日1回登録先にメールでお知らせする。
  • 一定期間スマートフォンの充電がない状態が続くと、自動で登録先にメールが届く。
  • 一人暮らしの老人が緊急通報ボタンを押すことで、緊急事態であることが家族や友人に伝わる。

月額費用・料金

アプリのインストール自体は無料だが、自動通報機能を使う場合は1か月480円かかる。

5.ラクホン(株式会社システムアドバンス)

ワンタッチダイヤル機能と緊急メール機能、緊急ブザー機能とSOS(緊急電話)機能を使う生存確認アプリです。

システム・機能

  • よく電話をかける相手を事前に登録しておけば、簡単に電話をかけることができる。
  • 緊急メールボタンを押すだけで、事前に登録した相手にメールが届く。
  • 緊急ブザー用のボタンを長押しすると、最大音量でブザーが鳴る。
  • SOS(緊急電話)ボタンを押すだけで、警察や消防などの緊急連絡先に電話ができる。
  • 一定期間スマートフォンの動きがないと、緊急メールが送信されるか、ブザーがなるしくみになっている。

使用料

無料

6.Peaceful Line-安否確認アプリ-(遺品整理プログレス)

安否確認機能とGPSを使った位置情報確認機能を使う、安否確認アプリです。

仕組み・機能

  • 一定時間にスマートフォンの操作が確認できないと、登録した連絡先に通知が届く。
  • GPSを使った位置情報確認システムで、今どこにいるのかが分かる
  • (プライバシーが気になる人は位置情報オフにしてもよい)
  • 承認した人同士でトークができる

費用・値段

アプリのインストール自体は無料だが、サービス内容によっては、月額料金が発生する。

  • 無料プラン:安否確認と位置情報確認のみ
  • ライトプラン(1か月100円):無料プランに、専門スタッフによる安否確認の電話と家族への連絡が加わる。
  • プレミアムプラン(1か月980円):ライトプランに、スタッフが現地にかけつけての安否確認が加わる。

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