【Wifi不要の見守りカメラ↓】

こちらの記事では、様々な高齢者向けの見守りサービス・グッズの中から、あえて見守りカメラを選ぶメリットについて、いくつかご紹介します。

また最後には、当サイトに寄せられた”実際に高齢者に見守りカメラを利用して、感じたメリット”についてもご紹介します。

※見守りカメラの基本的なことについては、以下の記事をご確認ください。

高齢者向け見守りカメラのよくある質問(機能、費用、使い方など)

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高齢者の見守りに、見守りカメラを選ぶ6つのメリット

「高齢者の見守りといえば、まずは見守りカメラ」というほど定番の見守りカメラですが、やはり様々なメリットがあります。

1.相手の様子を、映像でしっかり見ることが出来る

まず第一のメリットは、これでしょう。

例えば見守りサービスの中にはセンサーで生存確認をするものがありますが、ああいったシステムはあくまでも最低限の生存確認方法であって、直接顔を見られる見守りカメラの安心感と比べられるものではありません。

また高齢者の中には、ご自身で自身の異常に気づけない方もいらっしゃいます。

また恥ずかしかったり、申し訳なかったり、もしくは強がったりして、電話などでは不調を伝えられない方も多いです。

そういったわずかな体調や生活の変化に気が付けるのも、直接見守れる見守りカメラの特徴です。

例えば「いつもの時間に起きているか」「歩く姿に変化はないか」「食事はきちんと食べられているか」等、普段と変わりない生活を送れているかを確認することができます。

また軽度の認知症を患っている方などは、症状が進行していないかなどを見て判断することもできます。

2.リアルタイムで相手の様子を確認できる

音声機能のついた見守りカメラの場合、映像を見ながら会話をすることが出来ます。

お薬の時間を伝える、外出のための準備(例えば朝、デイサービスに行くための支度)など声をかけてあげながら、その作業がきちんと行えているか映像で確認することも出来ます。

他にも、仮に高齢者が何か異常を訴えている場合、実際に見守りカメラでお相手の状況を見ながら、どうすべきなのかその場で指示を出すこともできます。

3.家の状況を確認できる

当たり前ですが、見守りカメラは人の確認だけでなく、家の状況も確認することができます。

見守りカメラと言うと高齢者の健康面ばかりを考えがちですが、その他にも独居高齢者となると、

  • 火を消し忘れていないか
  • 戸締りはしっかりしているのか
  • エアコンは動いているか

なども気になるところ。

こういった家の様子も確認できるのも、見守りカメラのメリットです。

4.転倒などに、いち早く気が付くことが出来る

見守りサービスの中には、定期的に自宅に訪問し様子を伝えてくれるサービスもあります。

しかし基本的にこういったサービスは「週に〇日」と毎日ではないので、もし転倒して動けなくなってしまった際には、気づくのが遅れ最悪のケースを招いてしまう可能性もあります。

その点見守りカメラの中には、人の動きがあるとスマホに通知がくるものもあります。

その通知から映像を確認した際、「転倒して動けなくなっている」「夜中に外に出て行ってしまった」などの状況を確認でき、すぐに適切な対応をとることができます。

そのおかげで、万が一の際にも命を助けられる可能性が高くなります。

メール等の通知機能がある高齢者向け見守りカメラおすすめ3選

5.見守る側の負担を減らせる

見守りカメラを使えば、仕事や家事など忙しい日常生活を送りながらでも、気軽に高齢者を見守ることができます。

外出していてもスマホで室内の様子が確認できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

時間を気にせず、確認しようと思えば24時間いつでも高齢者の姿を見ることができるため、「日々の体調の変化」に気づきやすく、病気が悪化する前に病院に連れて行くなど早めに手を打つことができます。

6.見守られる側の時間を奪うことなく見守ることができる

例えば電話で安否確認をする場合は、その時に高齢者が何をしているのかは分かりません。

もしかすると忙しいタイミングかもしれず、そのことが原因で電話に出られない(もしくは面倒で電話に出たくない)となった際に、見守る側はしなくていい心配をしてしまうかもしれません。

また高齢者側も、頻繁にかかってくる電話を嫌がる方もいるでしょう。

その点見守りカメラの場合、見守られる側で操作は一切いりませんし、会話機能もついています。

そのままカメラを通して会話をしても良いでしょうし、カメラで映像を見て暇そうなのを確認してから、電話をかけても良いでしょう。

いずれにせよ見守られる側にも負担が少ないのも、見守りカメラのメリットです。

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当サイトに寄せられた、実際に使って感じた高齢者に見守りカメラを利用するメリット【体験談】

それでは最後に、実際に高齢者の見守りをカメラで行ったことがある方に、見守りカメラのメリットについて聞いた体験談をご紹介します(自社で集めたオリジナルの体験談です)。

祖母の飲酒・喫煙を把握するため、見守りカメラを設置した。一人では病院の検診に行くことが難しく、毎回付き添っているが、祖母も正直に話さず頻度や量を少なく報告して検査結果とズレが出てきているため自分が出勤時に家をあけるときの見守りとして使用したいと思った。
診察前に医者にメモを渡して事実を報告することにより祖母も傷つけず、検査結果も正確なものが出るようになり適量の薬をもらえて、健康管理ができるようになったので一石二鳥、三鳥になった。
また、普段自分が家にいないときの生活を見守ることができる。監視するわけではないが、体調不良のときなどでも安心して仕事に向かえたり、何かあったらすぐに駆けつけることができるため、仕事中の不安が減った。また、祖母が何か物がなくなったとパニックになっているときに見つけてあげられたり、例えばよくそこにしまう癖があるときにはそれを伝えて気付かせてあげられたり、防止することができた。全般的な生活の中で、祖母の負担や生活のしにくさが減ったような気がする。
79歳女性、私との関係は祖母と孫になります。祖母は祖父と夫婦2人暮らしをしていましたが、祖父が死去後、叔父家族と同居をし始めました。ですが、家族は仕事のため不在であることも多く、叔父家族の意向でできるだけ目が多い方がいい、安心できると見守りカメラを設置することになりました。
カメラをつける前には、震度2程度の地震が起きた時、安否を気にするまでの震度ではないけれど様子が気になり、電話することも多くありました。深夜ということ多々あり、逆に寝ているのに起こしてしまうことにもなっていましたが、カメラを設置してからは、まずカメラを通し本人の安否や様子を確認できることで、そういった問題も無くなりました。
なんとなく声を聞こうと思っても(今忙しいのかな?)ということも確認できることで、こちらから電話を掛けやすくなり連絡する回数がずいぶんと増えました。
安全面ではないのですが、本人がよく言っていたのはクリスマスや七夕などのイベント毎に部屋を飾りつけ、みんなに楽しんでもらう事が楽しみだとよく話していました。
祖母とは車で1時間ほどの距離が空いています。私の母(祖母の娘)も高齢者の祖母を心配していました。しかし母は仕事が忙しいのとあまり仲が良くないため、私がカメラを設置すること提案しました。祖母は管理されるのが嫌と言っていましたが、孫という立場を利用してなんとか説得しました。
実際に使って見ると、安心することができました。自分だけでなく、私の母も安心して仕事ができたり、これまでよりも仲が良くなったりしました。さらには、祖母も安心して生活できるようになったと言っていました。
自分の身に何かあった時に、すぐに対応してくれる人がいることに満足していました。特に、食事をしないことがあった祖母を、適切に食事するように管理することできました。また最近では、訪問者など詐欺に遭わないように対策することにもなりました。祖母の生活を見ることで、より健康になるようにサポートすることができています。事故やトラブルに遭わないように、こちらから対策ができることは非常にメリットです。
86歳男性、私の母方の祖父になります。祖母が亡くなり1人暮らしになってしまったこと、元々足腰が悪く殆どを寝て過ごしていますが、ゆっくりであれば動けるので、ヘルパーさんが来ていない日に勝手に外に出てケガをしたりしないように取り付けました。
家にちゃんと居るのか心配になるとモニターで確認できることはもちろんですが、1人で家にいる日、昼寝をしてご飯を食べたことを忘れて2度食べたり、逆に食べていなかったりする事があったので、毎食後の薬の飲み忘れがないように、ご飯の時間には何をしているかカメラチェックし、もし寝ているようであれば起こして、ご飯を食べて薬を飲むよう伝えられることが、とても便利だと感じています。
ヘルパーさんが来ている日、私が仕事でヘルパーさんに電話や直接伝えられない時、伝言を書置きすることがあります(デイサービスから帰った袋の中にパジャマがあるので着替えさせてください。など…)。その時、仕事の合間にちゃんと伝言が伝わっていたか確認ができることもメリットです。
半分寝たきりの状態のだったのですが、本人はしっかり動けるつもりでいるため度々ベットから落ちる事がありました。けがをしないような高さではありますが、落ちた後で自分ひとりではもとに戻れないので介助が必要となるため、別の部屋からも分かるようにしました。
ベットから落ちたり、1人で動こうとしている状況を別の部屋にいても把握できることに最大のメリットがあります。在宅介護では常に対象者と同じ場所にいることはできないので、どうしても目を離している時間ができてしまいます。介護する側も気を休める時間も必要です。
そのような時に、別の部屋のモニターやスマートフォンアプリ等を利用して離れた場所から状況を見られる事が、非常にありがたいと思いました。シンプルな仕組みを使っていましたが、目を離せる・別の場所で自分の仕事ができる事でストレスがだいぶ軽減されるので、それだけでも介護生活が劇的に変わりました。
晩年は持病もあって病気がちでした。本人が孤独感じたりなど色々と不安な面もあり、いつ何があるのか分からない事も考慮し家は近い所にありますが、とても心配だったので取り付けました。
カメラは3台設置してリビング、寝室、廊下と特に利用する部屋の動線に設置しました。起きているのか分かれば、電話をするのも気軽に出来ました。暗闇でも映るカメラの仕様だったので、就寝中もきちんと寝返りなどをして、ぐっすり寝られているか分かるのは安心でした。録画もしてくれるので、もしなにかあった時は遡って見ることも出来ました。
実際に倒れるということはなかったのですが、音声も撮れるので具合が悪いのがすぐわかり駆けつける事が出来て、設置して正解だと感じます。母も最初少し抵抗があったようですが、慣れてくると1人じゃないという安心感があったようです。
父が視覚障害者で、93を超えた頃から方向感覚がおぼつかなくなった。また、母も歩行がつたなくなり、転倒の危険があったためです。一軒家の二階建て、こちらも仕事をしていましたので、同じフロアにいることができず、また出先で心配するよりも目視で確認できればいいと思ったため設置しました。
気になったとき随時チェックできる、父が変な方向へ向かっているとき、対処できる。実際に段をふみはずしたり、出口がわからなくなったり、窓に突進しかけたり、ということがあったので、見守りカメラは大変役に立ちました。また、出先でムダに心配をする必要がなくなった、安否がすぐわかる、ついでに不審者の出入りがないかもチェックできたのでこちらのストレスはかなり解消されました。また、泊りがけの仕事に出るハードルも低くなりました。
祖母が認知症と診断されたため、家族内で相談して少しでもいなくなった時の負担を減らすために見守りカメラを設置するに至りました。見守られる側との関係性としては私の祖母であって、年齢は今年で69歳になります。
実際に高齢者向けに見守りカメラを使って感じたメリットとしては、リアルタイムでかつ、離れている場所から祖母を監視できる点です。具体例をあげますと、例えば祖母は家に誰もいないと稀にものを壊してしまう傾向にあります。見守りカメラを設置する以前はものを壊されることが少なからずあり、その度に片付けをしたり、また同じものを購入しなければならないような状況でした。
しかし見守りカメラを設置してからは、休憩時間等に連携したカメラから祖母を監視して、どの時間にどのような行動をしているのかを知ることができて、未然に重要なものを祖母の手に取りにくい場所においたりなど、モノが壊れるということが減って大変助かるようになりました。

以上です。

ぜひ、見守りカメラを使ってみてください。

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