【Wifi不要の見守りカメラ↓】

以前、高齢者向けの見守りデバイスの一つに「見守りロボット」があるとご紹介しました。

高齢者におすすめの見守りロボットランキング【メリット・デメリットも】

見守りロボットの最大で唯一のメリットは”見た目の可愛らしさ”である事を紹介しましたが、そういう面では「見守りぬいぐるみ(人形)」についても紹介しなくてはいけません。

今回は見守りぬいぐるみ・見守り人形の基本について分かるように

  • メリット、デメリット
  • 基本的な見守り機能・システム
  • 使い方の基本
  • かかる費用の目安

についてご紹介します。

※おすすめの見守りぬいぐるみですが、実は該当するものが一つしかありません。その一つは記事の中でご紹介します。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

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見守りぬいぐるみのメリット・デメリット

高齢者向けの「見守りぬいぐるみ」の最大のメリットは、見守りロボットと全く同じです。

つまり見た目が可愛らしいため、

  • 見守りカメラのように監視されている感じが少なく、高齢者側も設置を納得してくれやすい
  • 一人暮らしの独居高齢者でも、孤独を感じにくい

といった特徴があります。

逆にデメリットとしては、機能が極めて限定的だという事です。

正直なところ、見守りぬいぐるみは高齢者そのものを見守るというよりは、高齢者の生活を助けてくれる便利グッズという程度です。

例えば天気予報を教えてくれたり、お薬の時間を教えてくれたりはしてくれるのですが、例えば見守りカメラのようにカメラがついていたり、見守りロボットのようにロボット本体との会話機能がついていたりするわけではありません。

一応、オプションとして各種センサーの購入もできるのですが、センサーだけであればより安価に個別で揃えることも出来ますし、特に見守りぬいぐるみである必要はありません。

見守りぬいぐるみ・見守り人形は、見た目の可愛らしいスマートスピーカーという認識で良いと思います。

まだまだ高齢者の見守りという意味では不十分なものの、一人暮らしでスマホの便利な機能をうまく使いこなせない高齢者にとっては、薬の時間をお知らせしてくれる機能などは充分ありがたいはずです。

※関連

一人暮らしの認知症高齢者に薬を飲んでもらえるグッズ2選【服薬管理】

「見守りぬいぐるみ」の基本的な機能とは?

それではここからは、高齢者向け見守りぬいぐるみについてご紹介しますね。

見守りぬいぐるみ・見守り人形には、大きく分けて3つの特徴があります。

第一に挙げられる機能として、高齢者側が録音ボタンを押しながら話しかけると、メッセージが録音され、離れた場所にいる家族がアプリなどでその音声を聞くことができます。

また、逆に家族からメッセージを送って、それを高齢者側が再生して聞くこともできます。

第二の機能として、人感センサーによるコミュニケーションがあります。

近くにいる高齢者に対してセンサーが察知すると、名前で呼んで天気の話題などを話しかけてくれたり、誕生日にお祝いをしてくれたりします。

また、センサー機能を生かして、部屋のドアの開閉や、外に出た頻度をカウントして記録できたり、夜間だけ見守りをして、徘徊していないか等も記録することが出来ます。

予定を組み込んでおくと、その予定を高齢者に教えてくれるといった機能もあります。

見守りぬいぐるみの費用・価格は?

https://www.huistenbosch.co.jp/event/tellbo-robot/

実を言うと、現在は高齢者向けの「見守りぬいぐるみ」は、ほとんどありません。

そのほとんどが見守りロボットで、見た目がぬいぐるみらしいタイプはほとんど無いのです。

そんな中でも完全にぬいぐるみらしい見た目をしているのが、TELLBO(テルボ)と呼ばれる商品なので、こちらを元にご紹介します。

公式サイト:https://www.huistenbosch.co.jp/event/tellbo-robot/

テルボにレンタルプランは無く、基本セット43,560円(税込)を月々3,278円(税込)で返済していく形となります。

2年間は本体代+サービス料として3,278円(税込)を支払う必要があり、それ以降はサービス料金として月々1,914円(税込)が必要になります。

ただし、この基本セットにはドアセンサーしか付属しておりません。

それ以外のセンサーはオプションとなり、それぞれ

  • ドアセンサー:4,778円(税込)
  • 部屋センサー:4,778円(税込)
  • 人感センサー:4,778円(税込)

が必要になります。

また基本契約期間は2年間となっており、途中解約をした場合でも2年間は本体代金として1,815円(税込)を支払う必要があります。

また別途、解約金として13,200円(税込)を支払う必要があります。

お試しキャンペーンが無いのがネック

一度契約すると、途中解約した場合でも本体代+違約金として6万円近く払う必要があります。

そう考えると、もし一度使ってみて高齢者の方に合わなかった場合、もしくは後で別の機能が欲しくなった場合などは、少し怖いのではないでしょうか?

最近では、30日間使って気に入らなければキッパリ辞められるお試しキャンペーンを、3,190円(税込)で実施している見守りカメラもあります。

この見守りカメラは実際に老人ホームでも導入されており、カメラ・センサー・会話機能・暗視機能など非常に多機能です。

記事の初めでも紹介しましたが、見守りぬいぐるみは見た目が可愛い以外は、(高齢者の見守り機能としては)特に優れたものはありません。

そのため、あくまでも高齢者の見守りをしたいというのであれば、見守りカメラの方がよっぽど機能的です。

このようなお試しキャンペーンを実施している所は非常に稀ですし、30日間使って合わないと感じてから、見守りぬいぐるみを使っても遅くは無いでしょう。

なんせ一度契約してしまうと、解約しても6万円近くを支払う必要があるのですから。

実際に老人ホームで導入されている見守りカメラをお試ししたい方は、以下のサイトに足を運んでみてください。

30日間3,190円のお試しキャンペーンはこちら⇒https://ramrock-eyes.jp/