【Wifi不要の見守りカメラ↓】

こちらの記事では、

  • これまで高齢者向けの見守りカメラを利用したことが無い方
  • 色々あって、どれを買えばよいのかわからない方

に向けて、迷ったときに選んで後悔しない、オススメの高齢者向け見守りカメラ(介護カメラ)ランキングについてご紹介します。

見守りカメラであれば、

  • 高齢者が遠方で一人暮らしをしていても
  • 認知症でスマホはもちろん、ガラケーも使えないようなお年寄りでも
  • 耳が遠くて携帯電話が鳴っているのに気づけない方でも
  • 見守り側がスマホとパソコンの両方を持っていなくても

何も問題なく、見守ったり一緒に過ごしているような感覚を感じられますからね。

もし高齢者向けの見守りカメラの基本的なことについてご存じない場合は、以下の記事なども読んでみてください。

高齢者向け見守りカメラのよくある質問(機能、費用、使い方など)

高齢者宅にWiFiがなくても見守りカメラを使う方法は?(他よくある質問)

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

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高齢者におすすめの見守りカメラランキングBEST3

それでは高齢者むけの見守りカメラとしておすすめのメーカーを、ランキング形式で高い順に3つご紹介します。

(最新情報は、公式サイトをご確認ください)

第1位:みまもりCUBE(ラムロック)

公式サイト:https://ramrock-eyes.jp/

今現在、高齢者向けの見守りカメラで最もおすすめなのが、ラムロックの「みまもりCUBE」です。

この見守りカメラは実際に老人ホームで導入されていたり、mybestでは「介護用見守りカメラおすすめ人気ランキング第一位」を獲得している、いわば高齢者向け見守りカメラの超定番となっています。

そんな「みまもりCUBE」が、介護カメラ・屋内カメラとして人気の理由は、大きく分けて4つあります。

  1. 高齢者宅にインターネット環境が必要ない
  2. 見守られる側で難しい初期設定などが必要ない
  3. 高齢者向けの見守りカメラとして必要な機能が一通りそろっている
  4. これまで見守りカメラを使ったことがない人向けに、1か月でキッパリ辞められるお試しキャンペーンを格安で行っている

それぞれについてご紹介しますね。

1.高齢者宅にwifi環境が必要ない

高齢者を見守りカメラで見守る際、遠方へと映像を届けるために、当然ですがインターネット回線が高齢者宅でも必要になります。

しかし一人暮らしの高齢者宅にネットが開通していることは少なく、開通するにしても工事の手間がありますし、見守りカメラの月額費用+ネット代がかかって高額になるというデメリットがありました。

しかし「みまもりCUBE」は、この記事を書いている時点で唯一、予めsimカードが内蔵されています。

そのため届いた見守りカメラをコンセントに挿すだけで使い始めることが出来るため、高齢者宅にWifi環境を整備する必要はありません。

2.見守られる側は特に初期設定や操作をする必要が無く、機械が苦手でも大丈夫

他の見守りカメラの場合、いくら高齢者向けのカメラと言えど、使い始める前には家の中のWifiと同期したり、初期設定が必要になる事が多いです。

しかしこの作業が高齢者が一人で行うには難しく、結局は遠方に住んでいる見守り側が高齢者宅まで出向き、初期設定をしてあげたり、使い方を教えてあげる必要がありました。

しかし「みまもりCUBE」の場合、初期設定などは全て見守る側が行う事なので、見守られる側はただ届いたカメラをコンセントに挿すだけでOK。

その後も見守られる側では特に、カメラを操作する必要もありません。

難しい機械の操作などが苦手な高齢者でも、カメラを届けるだけで簡単に見守りを始められます。

3.高齢者向け見守りカメラとして、必要な機能が揃っている

みまもりCUBEは実際に老人ホームで導入されている例もあるだけあって、以下のような基本的な機能は全て揃っています。

  • リアルタイムでの映像確認(複数人で可能/スマホ、タブレット、PCで確認可能/ガラケーはメール受信のみ可能)
  • 見守り映像の録画(内蔵のSDカードに約7日間録画を保存)
  • 会話機能
  • 映像の出力、保存機能(お手持ちのパソコンへ、離れた場所からでも保存可能)
  • 検知機能(転倒してしまった、ドアを開けて外に出かけた、等を検知)
  • 夜間暗視モード(夜間の体調の変化や転倒、徘徊などの見守りに使える/赤外線なので明かりもなく、高齢者の睡眠の妨げにならない)
  • プライバシー保護機能(見守り範囲で見守られたくない箇所にモザイクをかけられる)

基本的に見守りカメラとして搭載できる機能は一通り揃っているため、見守りカメラの中から選ぶのであれば、みまもりCUBEで大きく困る事は無いでしょう。

4. 30日間でキッパリ辞められる「お試しキャンペーン」をやっている

見守りカメラの中には、初期費用が高かったり、契約が基本1~2年縛りで途中解約できない所が多いです。

一方でみまもりCUBEの場合、気に入らなければ30日間でキッパリ辞められるキャンペーンを3,190円(税込)でやっています。

また本契約をしてからでも、プランによっては3か月毎に更新を出来るプランもあります。

このようなキャンペーンをやっているところは他にありませんし、見守りカメラとして必要な機能が一通りそろっている「みまもりCUBE」。

みまもりcubeを一番に選んでも、後悔はしないと思います。

公式サイト:https://ramrock-eyes.jp/

第2位:HOME ALSOK「アルボeye」

https://www.alsok.co.jp/person/alboeye/

防犯対策やセキュリティを中心としたサービスを展開するALSOKが提供する、見守りカメラサービスです。

「見守りカメラを設置しても家族に何かあったときに駆けつけられない」という悩みをお持ちの方におすすめです。

室内に設置されたカメラで、防犯から家族の見守り、異常時の駆けつけサービスで遠方に住むご家族のサポートを行います。

1人暮らしの高齢家族を持つ方にとっては、設置の簡易さと自分の代わりに駆けつけてくれるサービスは、手軽で使いやすいでしょう。

見守り機能の仕組み

室内に設置したカメラで家族の様子を確認できます。

カメラを介して在宅中の家族と会話をすることも可能なため、異常を察知した場合は、声かけで相手の反応を確認できます。

HOME ALSOK「アルボeye」がおすすめの高齢者

基本的にどの高齢者の方も対象です。

  • 日常生活が自立されている方:生活リズムや服薬管理などの日常的な確認や小さな異常(関節が痛んで歩き方がいつもと違うなど)、緊急時の対応ができる。
  • 介助が必要な方:ベッド周りで転倒していないか、介護サービスを利用しているときの様子などを確認ができる。
  • 認知症がある方:徘徊や日時がわからなくなるなどの認知症の症状や生活リズム、活動量など、認知症に関係する日常生活の変化を確認できる。

見守りカメラの種類

【リーズナブルタイプ(IPC-06FHD-T)】
カメラには見えない外観が特徴の固定タイプのカメラ

【スマホ遠隔操作タイプ(IPC-07FHD-T)】
天井設置が可能で上下90°左右180°の視聴ができるカメラ

【IoT機能連携タイプ(IPC-08FHDz)】
上下130°左右140°の範囲で視聴できるカメラ
センサーやスマートロックとの連携が可能  ※別途で費用が必要

(共通機能)

  • デイ・ナイト機能(夜間撮影)
  • 音声の双方向機能(見守る側からの声かけ)
  • 動体検知によるアラーム機能(動体検知した場合に静止画を通知)
  • 録画・再生機能(microSDカードが必要)

アルボeyeを使い始めるまでの流れ(初期設定)

  1. 本体をネットワークに接続
  2. アプリ(Viewla)を端末にダウンロード
  3. アプリの設定に従いカメラID・パスワードを入力
  4. 映像を確認

アルボeyeの価格・費用

  • リーズナブルタイプ(IPC-06FHD-T):月額2,200円(税込)
  • スマホ遠隔操作タイプ(IPC-07FHD-T):月額2,750円(税込)
  • IoT機能連携タイプ(IPC-08FHDz:月額2,750円(税込)
  • 駆けつけサービス:3,300円(税込)/回
  • 初期設定の依頼:11,000円(税込)

アルボeyeを「みまもりCUBE」と比較した際のデメリット

みまもりCUBEと比較した際に、以下のようなデメリットがあります。

1.ネットワーク回線が必要

「みまもりcube」は本体内にSIMカードが内蔵されているため、ネットワーク回線が必要ありません。

HOME ALSOK「アルボeye」を利用するためには、ネットワーク環境を整えるための工事が必要となるため、導入前の環境設定が必要です。

2.お試し体験キャンペーンがない

「みまもりcube」は、通常より安い価格で短期のお試し体験キャンペーンを実施しています。

本契約前に短期で使用できることは、見守りカメラ初心者の方によっては安心材料です。

HOME ALSOK「アルボeye」は、契約後にはじめて使用感を確認できます。

見守る側だけではなく、見守られる側の方がカメラに違和感を感じる可能性もあるため、事前に使用感が確認できないのはデメリットでしょう。

3.違約金発生の期間の長さ

HOME ALSOK「アルボeye」は、契約2年以内で違約金が発生します。

使用初期で違和感を感じた場合は、違約金を支払うか、そのまま契約満期となる2年まで使用を継続する必要があります。

第3位:パナソニック屋内カメラ(KX-HJC200-W)

https://www.yodobashi.com/product/
100000001002825757/

大手電化製品会社のパナソニックが手がける見守りカメラです。

カメラとしても機能があり、特別な付帯サービスを必要としない方におすすめです。

 見守り機能の仕組み

ダウンロードしたアプリでの動画確認やアプリからの通知で異常を検知します。

カメラの設置台数は、屋内外あわせて4台まで可能です。

本体には、動作検知・温度センサー・音センサーが内蔵されています。

  • 温度センサー:設定上限/下限温度を超えたとき、アプリに通知
  • 音センサー:音声レベル以上の音を検知したとき、アプリに通知

パナソニック屋内カメラ(KX-HJC200-W)がおすすめの高齢者

基本的にどの高齢者の方も対象です。

対象となる状況や症状は、HOME ALSOK「アルボeye」と同様です。

KX-HJC200-Wを使い始めるまでの流れ(初期設定)

  1. スマートフォンを無線LANに接続
  2. アプリ(ホームネットワーク)を端末にダウンロード
  3. 本体を無線LANに接続
  4. スマートフォンを本体に接続
  5. 接続後にログインパスワードを作成し、初期設定終了

KX-HJC200-Wの費用、料金

販売店によって異なりますが、11,000円〜18,000円程度です。

KX-HJC200-Wをみまもりcubeと比較したデメリット

みまもりCUBEと比較した際に、以下のようなデメリットがあります。

1.設置時の対応不足

みまもりcubeは設置時の不安感を取り除くために、オペレーションスタッフによる設置前後のサポート体制を完備しています。

設置時の不明点や動作検知の設定までサポートしてくれるため、電子機器に詳しくない方でも安心です。

「パナソニック屋内カメラ(KX-HJC200-W)」は、カメラの設置手順やアプリのダウンロード方法について、取扱説明書内では充実しています。

しかし取扱説明書は専門用語で記載されている単語も多く、不慣れな方にはわかりにくい内容といえます。

2.映像の録画や録画映像の確認には、別途機器の購入が必要

みまもりcubeは本体内に内蔵したSIMカードへの録画が可能で、データ容量の増減を毎月変更できます。

パナソニック屋内カメラ(KX-HJC200-W)は、カメラ単体での販売と行っています。

カメラ内での録画はできないため、別途機器を購入、設定・接続の手順を踏む必要があります。

3.サポート体制

みまもりcubeは、高齢者の見守りに特化したサービスです。

サービスに関するお問い合わせや、日常生活の簡単な質問まで、オペレーションセンターが対応します。

パナソニック屋内カメラ(KX-HJC200-W)はカメラの販売のみを行っているため、カメラ自体に関する質問は受け付けていますが、みまもりサービスとしてのサポートは不十分でしょう。