【Wifi不要の見守りカメラ↓】

高齢者向けの見守りサービスの代表として、セコムの「ホームセキュリティー」と、アルソックの「HOME ALSOK みまもりサポート」があります。

どちらも誰もがCMで見たことがある有名なセキュリティ会社ですから、独居高齢者を本格的に見守りたい場合は、大変頼りになりますよね。

しかし悩ましいのが、いったいどちらと契約すれば良いのか…です。

もちろん前提として、どちらもしっかりした会社なのですが、両方契約するわけにもいかず。

かといって、こうして悩んでいる間にも高齢者の身に何が起こるかわかりません。

そこで今回は、ALSOKとSECOMの特長をお示しすることで、迷わずに選べるようにご説明いたします。

※それぞれの体験談(口コミ)については、以下の記事をお読みください。

【評判】アルソックの見守りサポートを高齢者に使った口コミ【13名】

セコムの高齢者向け見守りサービスの口コミ・評判【11名体験談】

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

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セコムとアルソック、どちらも共通する見守りサービスについて

セコムの「ホームセキュリティー」とアルソックの「みまもりサポート」の、高齢者向け見守りサービスとして共通する点としては、

  • 自宅内に不審者が侵入した場合
  • 自宅内のセンサーで、一定時間、動きが感知されなかった場合
  • 高齢者ご本人が、緊急通報用のブザー等を押した際

に、ガードマンが駆けつけてくれるサービスがあります。

どちらも警備会社ですから、万が一の際に速やかにガードマンが駆けつけてくれるというのが、最大の特徴です。

これだけは見守りカメラやセンサー等、個人の見守りでは対応できない点で、たとえ遠方に高齢者が住んでいた場合でも、緊急時にはすぐに助けることが出来ます。

24時間365日対応の健康相談サービス(看護師対応)

アルソックの提供する「みまもりサポート」の強みとして、持病を持つお年寄りのサポートがあります。

自宅に設置したアルソックのコントローラーのボタンを押すと、24時間365日、看護師の資格を持つ職員が常駐する「ヘルスケアセンター」と連絡を取ることができ、気になる体調の変化などの相談に応じてくれるサービスがあります。

(実際に利用した体験談が、以下の口コミでも挙げられています)

【評判】アルソックの見守りサポートを高齢者に使った口コミ【13名】

また、予め「かかりつけ医」や高齢者の病状をアルソックに登録しておくことで、例えば緊急通報の後にアルソックから救急隊員へ引き継ぐ際に、アルソックのガードマンがご本人の病状などをしっかり伝えてくれます。

緊急時は高齢者も意識を失っていたりして、ご本人から正しい情報を聞けないかもしれません。

そんな時に限って一刻を争うわけですが、持病などを予め把握してくれていれば、すぐさま適切な処置を施せるかもしれません。

この差が、命を救えるかどうかの瀬戸際になるでしょう。

一方のセコムも、「セコム・メディカルクラブ」という24時間365日の電話健康相談サービスに対応しています。月に1回、電話で利用者の健康状態や生活の様子を確認し、指定のメールアドレスへEメール報告してくれる「お元気コールサービス」というオプションもあります。

料金(初期費用・月額費用)は、セコムよりアルソックの方が安い

利用料金については、アルソックの「みまもりサポート」の方が安いです。

セコムもアルソックも、レンタルプランと買取プランがありますが…。

【レンタルプラン】

セコムアルソック
初期費用48,400円(税込)13,365円(税込)
月額費用5,060円(税込)2,970 円(税込)
保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)なし

【買取プラン】

セコムアルソック
初期費用219,890円(税込)70,565円(税込)
月額費用3,410円(税込)1,870円(税込)

上の表のように、どのプランをとっても、アルソックの方がかなり割安となっています。

なぜ、同じ高齢者向け見守りサービスなのに、費用が2~3倍違うのか

これはひとえに、セコムとアルソックでは「高齢者の見守り」の範囲が違うからです。

具体的に言うと、

  • アルソック「みまもりサポート」:高齢者の生活面の見守りに特化したサービス
  • セコム「ホームセキュリティー」:どちらかと言うと防犯サービスがメインで、生活面の見守りはサービスの一部

このような差があります。

それを証拠にセコムの見守りでは、

  • 外壁に設置するフラッシュライト
  • 火災センサー
  • 窓・扉周りの防犯センサー

といった、家屋全体の防犯や防災に関わるセキュリティ支援が予めサービス費用に含まれています。

セコムはあくまでも防犯があってのサービスですから、とりあえず生活面の見守りだけで十分という場合は、アルソックの方がコストパフォーマンスに優れていると言えます。

一方で、防犯や防災の面でもしっかりと見守りを充実させたいという場合は、セコムの堅ろうなセキュリティサービスのメリットは高いです

結論

当面、高齢者の生活面のみの見守りで十分な場合は、

  • 高齢者の生活面の見守りに特化している分、費用が割安
  • 看護師の資格を持つ職員に相談できる
  • 万が一の際に救急隊員への引継ぎを行うときも、予め持病などを(本人が話せない状態でも)伝えられる

という、アルソックの「みまもりサポート」をおすすめします。

⇒ALSOKみまもりサポートの詳細・申し込みはこちら

一方で、周辺の治安や高齢者の認知力に不安があり、建物全体の防犯性や防災性を高めたいという場合は、

  • アルソックと同等の生活面の見守りサービスを提供
  • もちろん看護師への相談体制も完備
  • 犯罪被害や火災等から家屋や財産を守るセキュリティが充実

という、セコムの「ホームセキュリティ」をおすすめします。

⇒SECOM「ホームセキュリティ」の詳細・申し込みはこちら