【Wifi不要の見守りカメラ↓】

一人暮らしの高齢者、もしくは日中のみ一人在宅になってしまうお年寄りのためにあるのが、高齢者向けの見守りサービス(見守り機器)です。

ただし、高齢者の見守り方法は本当に沢山の種類あるので、どれを選んでいいのか迷ってしまうのではないでしょうか?

そこでこちらの記事では、迷ったときに取り合えずおすすめしたい、高齢者向けの見守りサービスランキングBEST3についてご紹介します。

なお見守りサービスランキングの裏付けとしては

  • 高機能であること
  • 初期費用もしくは月額費用が安いこと
  • 見守りサービスを使い始めるまでに必要になる準備が少ないこと

を基準としています。

高齢者(父・母・祖父母)の遠方での一人暮らしが心配、不安で、定期的に安否確認をしたいという方の参考になれば幸いです。

それでは早速、ご紹介していきますね。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

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第三位:アイシル(株式会社アイトシステム)

⇒アイシルの公式サイトはこちら

【アイシルの概要】

  • センサー+ボタン型の高齢者向け見守り端末です。
  • 見守る側はパソコンもしくはスマートフォンが必要になります(見守られる側は特に無し)。
  • 人感センサー、ドアセンサー、照度センサー、温度センサーがついています。
  • 「おはようボタン」を押してもらう事で、毎日の安否確認が出来ます。
  • 「ご飯食べましたボタン」「お薬飲みましたボタン」を押してもらう事で、毎日の食事と服薬管理ができます。
  • 異変を感じた時は、声掛け機能を使って見守り側から連絡が出来ます。
  • 万が一の時は、ワンタッチで緊急通報が出来るボタンがついています。
  • 月額費用は最も安いプランで月々2,178円(税込)です。
  • 高齢者宅にネット環境が無い場合は、ルーターを借りるため月額費用が3,278円(税込)になります。

【第三位の理由】

  • センサーにより異常は自動検知できますが、基本的には高齢者側で毎日ボタンを押す必要があります。
  • 高齢者側で何もする必要がない見守りと比べると、高齢者側の手間があります(その代り高機能ですが)。

⇒アイシルの公式サイトはこちら

単身高齢者向け見守りサービス「アイシル」の見守り機能

アイシルには生活リズムの確認に加え、離れた家族が認知機能低下に気付ける仕組みがあります。

全体のシステムは本体装置とボタンモジュール、クラウドシステムから構成されており、ボタンモジュールは日常生活の中で押下していきます。

例えば「おはようボタン」は起床したら押し、「お薬ボタン」は服薬をしたら押します。

一人暮らしの老人であれば確認作業として押下していくので、自然と生活にリズムができてきます。

押下した情報は他のセンサ情報と一緒に蓄積され、家族は過去のデータと現在のデータを比較することで変化を察知し、認知機能低下の気付きにつなげていきます。

その他、人感センサ、ドアセンサ、温度センサなどが搭載されており、幅広く高齢者の見守りができるので、遠方の家族も安心です。

情報はスマートフォンやパソコンから確認することができます。

そして単身高齢者の見守りサービスとしてはめずらしく、お年寄り自身が脳トレのような操作を行っていきます。

その他の情報は公式サイトへどうぞ

アイシル:https://www.aitosys.com/aishiru_special/

第二位:Mabeee みまもり電池(Novars)

公式サイト

https://mimamori.novars.jp/

【みまもり電池の概要】

  • まだまだ元気な高齢者の毎日の安否確認を、安価に済ませたい方におすすめです。
  • 単三電池の「みまもり電池」を入れた機器(リモコン等)を使うと、見守り側に通知がいく仕組みとなっています(その機器を使っている=今日も問題なく生活している)。
  • 通知や高齢者の生活リズムはスマートフォンのアプリで確認でき、見守る側は5人まで登録できます。
  • 電池を入れ替えるだけなので様々なものに使え、汎用性があります。
  • 電池を入れ替えるだけなので、年老いた一人暮らしの親でも簡単に使い始められます。
  • 月額料金は1078円(税込)と、高齢者向け見守りデバイスの中でも特に安価です。

【第二位の理由】

  • 普段の生活リズムと違って初めて異常に気付けるため、異常に気付けるまでに若干のズレがあります。
  • 見守られる側の高齢者にも、スマートフォンが必要になります。
  • あくまでも現在元気で、日々の生活の変化を見守りたい方には、大変おすすめの見守り方法です。

公式サイト

https://mimamori.novars.jp/

遠方で一人暮らしのお年寄りを毎日安否確認ができる「みまもり電池」とは

乾電池を使用した見守りシステムです。

家電製品の乾電池(単三)を入れ替えて使用するシンプルなサービスになります。

生活の中で乾電池を使用している機器はリモコン類、トイレのウォシュレットパネル、センサーライトなどがあります。

それらの機器を見守り電池に入れ替えると、使用を検知したときにインターネットを通じてスマートフォンやタブレットの「みまもりアプリ」に無事の通知を届けてくれます。

元気なシニアの見守りサービスとして適していますが、介護が必要な方でもスマートフォンでコミュニケーションが取れれば、活用することができます。

見守る家族は専用アプリで電池の使用状況をグラフなどで確認でき、生活の様子や変化を知ることができます。

例えばテレビのリモコンに設置すれば、安否確認と生活のリズムを感じることができます。

トイレのウォシュレットパネルに設置すれば、反応によっては夜間のトイレ回数が増えたことを察知できるかもしれません。

そのような変化に合わせて、アプリのチャット機能や携帯電話で確認のコミュニケーションを取れば安心感も高まります。

みまもり電池を使い始めるまでに必要なもの

利用に際してはインターネット回線が必要となります。

さらに専用アプリは見守る側・見守られる側両方に必要となります。

見守られる側もスマートフォンが必要になるとハードルが上がったように思いますが、親子が離れて生活するのが当たり前になりつつある時代、携帯電話は緊急時も含め特に独居老人には必要不可欠となってきています。

この機会に導入を検討するのも良いかもしれません。

みまもり電池の費用

電池の本体価格は2,980円(税込3,278円)、月額費用は980円(税込1,078円)となります。

1契約につき6本まで電池を登録することができます。

月々の費用で考えると低価格で、見守り機器の中でも取り入れやすい商品となります。

詳しくは、公式サイトよりどうぞ

見守り電池:https://mimamori.novars.jp/

第一位:みまもりCUBE(ラムロック)

>>みまもりCUBEの公式サイトはこちら<<

【みまもりcubeの概要】

  • 実際に老人ホームでの導入例もある、高機能な高齢者向け見守りカメラです。
  • 高齢者向け見守りカメラで唯一、高齢者宅にwifi環境が無くても使えます(※simがあらかじめ内蔵されているため)。
  • 難しい初期設定は全て見守る側で行うため、見守られる側は届いたカメラをコンセントに挿すだけで使えます(一人暮らしのお年寄りでも、一人で初期設定が出来ます)。
  • 見守りカメラなので、24時間いつでも見守れます(スマホ・パソコン・タブレット・ガラケー対応)
  • 映像は同時に複数人で見ることが出来ます(人数制限は特に無し)。
  • 映像は自動で約7日間録画され、いつでも見直すことが出来ます(その都度上書きされていきます)。また動きがあった場所にだけスキップする機能もあります。
  • 映像はいつでもお手持ちのパソコン等に保存することが出来ます。またネットを介して保存できるので、高齢者宅まで出向くことなく映像を保存できます。
  • 検知機能がついており、特定の動きを検知すると見守り側にメールで即座に通知します。
  • 会話機能がついているので、向こうからの声も届きます。
  • 夜間暗視モードで、夜間の見守りも出来ます(赤外線のためライトが付くわけでは無く、高齢者の眠りを妨げません)。
  • カメラ内の特定の場所に、モザイクを掛けられるようになっています(恐らく、高齢者向け見守りカメラで唯一の機能)。
  • 月々の費用は4290円(税込)~ですが、30日でキッパリ辞められるキャンペーンを3,190円(税込)で実施中です。

【第1位の理由】

  • 高齢者向け見守りカメラとして一通り機能が揃っており、見守りカメラの中では間違いなく一番におすすめです(mybestでは介護用見守りカメラおすすめ人気ランキング第一位も獲得しています)。
  • とりあえず30日で辞められるキャンペーンを利用し、見守りカメラそのものを体験してみることをお勧めします。

>>みまもりCUBEの公式サイトはこちら<<

一人暮らしが心配・不安なご老人をいつでも見守れる「みまもりCUBE」とは

みまもりcubeは映像を通してお年寄りの一人暮らしを見守りできること以外に、設定した動作を検知できる機能が搭載されています。

例えば「玄関ドアからの出入り」を登録すると、指定した動作をカメラが検知したときに、画像付きメールや音声通知が遠方の家族に届きます。

カメラを通して声掛けも行えるので、認知症から夜中に外出するような行動があれば、呼び止めることもできます。

カメラ本体は小型でレンズも目立ちません。

行動に心配がある親をひっそりと見守りできるサービスになります。

夜間は遠赤外線照射機能が搭載されているので、日中と変わらない見守りが行えます。

見守る側に人数制限はなく、スマートフォン、タブレット、パソコンが使用できます。

みまもりcubeを使い始めるまでに必要なもの

カメラにSIMカードが内蔵されているため、インターネットへの接続は必要ありません。

設置までの手続きは簡単で、インターネット上でみまもりcubeの会員登録を行い、カメラの台数や契約プランを選択します。

その後みまもりcube本体が届いたらコンセントにつなぎ、QRコードをマニュアルから読みとるだけです。

みまもりcubeの料金

料金は1年プランで月々3,900円(税込4,290円)です。

動作を検知するオプションを追加する場合は毎月1,000円(税込1,100円)追加となります。

月々の費用に通信量が1GB分含まれています。

1日の視聴が10分以上、あるいは見守る側が複数人になると通信量が不足するかもしれず、その場合は1GB追加につき1,000円(税込1,100円)費用が発生します。

詳しくは公式サイトへどうぞ

みまもりCUBE:https://ramrock-eyes.jp/

おわりに

このように見守りサービスは民間の企業が力を入れて開発しており、独居でも見守りができるシステムは増えています。

この先、高齢者を見守りできる方法も選択肢が幅広くなっていくでしょう。

「1人で心配」という思いは離れた家族の悩みとして消えることはありませんが、自治体や地域も高齢者の一人暮らしをどう見守りしていくかを課題とし、前向きに取り組んでいます。

見守りサービスと併せて地域と連携しながら、老人になっても一人暮らしが続けられるような暮らしを目指していきましょう。