【Wifi不要の見守りカメラ↓】

こちらの記事では
  • ヤクルトの見守りサービスを申し込む前に注意したいこと
  • ヤクルトの見守りサービスについての分かりやすい”まとめ”の紹介
  • ヤクルトの「愛の訪問活動」の口コミ

についてご紹介します。

※その他の宅配系見守りサービスはこちら

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◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

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ヤクルトの高齢者向け見守りサービスを申し込む前に注意してほしい点(デメリット面)

誰でも知っているヤクルトの高齢者向け見守りサービスですが、実は人によっては大きなデメリットともとらえられる特徴もあります。

それはズバリ、基本的に見守り訪問をしてくれる頻度が週に1度だという事です。

もちろん現在まだまだ元気で、基本的に”もしもの事”が考えられず、1週間ごとの体調の変化を見守りたいという程度であれば、ヤクルトの見守りサービスは向いています。

しかし仮に、万が一の際の孤独死を出来るだけ早く発見したい場合、ご遺体は2~3日で腐敗してしまうと言われておりますから、週に一度の安否確認ですと、少し心配です。

関連:遠方で離れて暮らす親・祖父母が孤独死した場合、家族にはどのような影響がある?

毎日の安否確認ができて、月額1,078円(税込)で済む方法もある

もし高齢者の安否確認を毎日のように行いたい場合、「みまもり電池」という商品がおすすめです。

こちらは特殊な単三電池を好きな機器(テレビ・エアコン・照明器具のリモコン等)に入れておくと、高齢者がその機器を利用した際に、見守り側でそれを察知できるという仕組みです。

これなら毎日でも安否を確認できますし、費用も月々1,078円(税込)とヤクルトの見守りサービスよりも安価ですから。

ぜひ利用してみてください。

⇒みまもり電池の公式サイトはこちら

※関連

Mabeeeみまもり電池の口コミ・評判【安価な見守りセンサー】

より早く異変に気付きたい場合は、見守りカメラもおすすめ

見守りカメラになってしまうとサービス内容は全く違うものになってしまうのですが、孤独死にいち早く気付けるという面では最も適しています。

  • 24時間、いつでも見守ることが出来る
  • 検知センサーなどがついているので、転倒した際などは通知が来て、すぐに異変に気付ける
  • 夜間でも赤外線によって鮮明に様子を確認できる

といった他の見守りサービスには無い特徴があります。

最近では高齢者宅に一切Wifi環境もスマートフォン・パソコン等も必要ない見守りカメラも出ているので、良ければ検討してみてください。

高齢者宅にWiFiがなくても見守りカメラを使う方法は?(他よくある質問)

高齢者向け見守りカメラのよくある質問(機能、費用、使い方など)

【おすすめ】高齢者向け見守りカメラランキングTOP3【介護】

それではここからは、ヤクルトの宅配(配達)見守りサービスについて分かりやすくまとめます。

ヤクルトの高齢者向け見守りサービス「愛の訪問活動」とは?

株式会社ヤクルトは、顧客宅を一軒一軒訪問し、見守りサービスの提供と同時にヤクルトの配達も行っています。

全国103の販売会社で組織され、878の自治体や警察などと連携し、特に一人暮らしをしているお年寄りの方の安否確認や話し相手になるなど、愛の訪問活動をヤクルト配達の際に行ったり、地域の見守り、防犯を行ったりしています。

一定の頻度で訪問や話し相手になってくれるので、親が独居高齢者である場合や離れた家族が中々会いに行けない場合でも安心できます。

基本的には週1回の頻度でヤクルトを宅配し、見守りを行っています。

直接会って、会話や雰囲気も踏まえて安否確認を出来るのがメリット

https://helpmanjapan.com/article/6673

一定の頻度で宅配、見守りを行っているので、ヤクルトの社員でしか気づけないこともあります。

また、ただ商品を渡すだけではなく少し会話などもして頂けるので、見ただけでは分からない異変に気付いてもらえるという特徴もあります。

実際に、愛の訪問活動で助けられた方もいるようです。

ヤクルトの社員がいつものように高齢者宅に出向いて話をした際に、高齢者の様子がおかしく話を聞いてみると、振り込め詐欺と気づかずに銀行に振り込みに行こうとしていたそうです。

それをヤクルト社員が対応し、被害を防ぐことができました。

他にも、ご老人の方が熱中症で倒れているところを、ヤクルトの社員が発見し、助けられたケースもあるようです。

こういった安否確認以外にも、話を定期的にしてもらう事で、独居高齢者の孤独を減らすことにもつながりますよね。

ヤクルトの見守りサービスを利用し始めるまでの流れ

ヤクルトの配達を行うには、届ける商品の種類や数量を選択し、申し込みフォームに沿って会員登録をします。

そして担当の販売会社から、届け先の登録内容の確認連絡がくると利用開始になります。

利用するには、届け先の新規会員登録が必要になります。

そして登録には、届け先と支払者それぞれのメールアドレスが必要になります。

支払方法はクレジットカード決済となっています。

ヤクルトの見守り宅配(配達)サービスの費用・価格

安否確認サービスとして追加費用が掛かるわけではなく、ヤクルトさえ注文すれば見守りサービスは無料で利用できます。

ヤクルトの費用はヤクルト400の7本パックで616円(税込)となっていますので、概ね1か月の見守り費用は2,500円~といったイメージでしょうか。

他にも種類があり、ヤクルト400LTの7本パックも616円(税込)、ヤクルトWの7本パックは770円(税込)、ヤクルト1000の7本パックは1,001円(税込)となっています。

ヤクルトの見守りサービスの口コミ・評判

一人住まいの親って心配ですね。

うちの母もヤクルトさんが定期的に訪問してくれたお陰で倒れていることを発見されました。
見守りって必要だなとしみじみかんじました。

郵便局でも見守りサービスをしているとのことです。

— 船橋市 女性と子供の マナレア鍼灸院 (@manashinkyu) January 31, 2019

お読みくださりありがとうございます。私の父も静岡県裾野市で一人暮らししていたとき、市とヤクルトの取り組みだったと思いますが、見守り声かけサービスがあり、倒れたとき連絡をもらって病院に搬送することができました。さまざまな取り組みが自治体で立ち上がるといいですね🌿🌲

— 岸原さや🌿 (@sayasaya777) January 8, 2019

訪問販売のヤクルトって高いのに!
私も姉もそう思っていたのだけれど、高齢者にとって、毎週訪問してくれる販売員さんと単純な会話でもするってことは大事なんだなー、と。
私がいても、ヤクルトさんの対応は父に任せています😉
販売員の皆さん、ありがとう。高齢者にとって、大事な存在です。

— 谷本惠美(ワクチン接種済み) (@emi_oth) April 2, 2020

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