【Wifi不要の見守りカメラ↓】

こちらの記事では、

  • 所謂セキュリティ会社の見守りサービスと、費用の安い見守りカメラは何が違うのか
  • 月額料金を支払うタイプと、買取型の見守りカメラ、どう違うのか
  • 安い中華製の見守りカメラと日本製見守りカメラ、どう違うのか
  • 比較的、価格が安くておすすめの日本メーカー製高齢者向け見守りカメラ

についてまとめています。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

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そもそもアルソックやセコムなどの見守りサービスと、市販の見守りカメラでは、何が違うの?

もしかするとこの記事を読まれている方の中には、高齢者の見守りがしたいけれど、あまりにアルソックやセコムの料金が高いため、市販の見守りカメラを検討されている方もいるかもしれません。

ただし値段が結構違うので、(本当に安価な見守りカメラで大丈夫なんだろうか…)と思われているのかもしれません。

確かに、例えばセコムの場合は買取プランで初期費用として20万円以上かかるわけですから、月数千円の見守りカメラで大丈夫なのか心配になるのも当然です。

では、AlsokやSECOMと市販の見守りカメラでは、何が一番違うのでしょうか?

見守りカメラとセキュリティ会社が運営している見守りサービスの一番の違いは、通報時に駆けつけてくれるかどうかです。

見守りカメラは、異常や不安を知らせる通知がスマホに届いても、駆けつけるのは基本的に家族か介護者になります。

その点セキュリティ会社は、

  • 緊急ボタンを高齢者自身が押した場合
  • 通知を受けた家族が要請をした場合
  • 一定時間動きがなかったため、センサーが自動で通報した場合

等に、現地にスタッフやガードマンが駆けつけてくれます。

またセキュリティ会社に事前に鍵を預かってもらうことも出来ますし、救急車を呼ぶなどの対処にも応じてくれます。

つまり遠方に住んでいる高齢者が徘徊する場合などはセキュリティ会社にお願いすると良いですが、だまだ元気で”もしもの時のため”という程度であれば、市販の見守りカメラの方がコスト的にも十分見合うと思います。

毎月費用が掛かるタイプと、カメラを買い取ってしまうタイプ、何が違う?

見守りカメラを購入する際、そもそも

  • 月額課金が必要になるタイプと
  • カメラ本体を買い取ってしまい、以降は追加で支払う必要がないタイプ

この二つがありますので、まずはこの違いについてご紹介します。

月額費用が継続してかかるタイプ

見守りカメラを利用する際に、主に動画をクラウド上に保存するサービス料として月々の費用が掛かるタイプです。

基本的には高齢者向けの見守りカメラは、このプランが基本となります。

というのも、高齢者向けの見守りカメラの場合、録画した映像を後から確認できることが大変重要になってきます。

例えば「徘徊に出た際の服装」「今朝、食事を食べたか、薬を飲んだか」「実は夜中に無呼吸になっていないか」などの確認は、録画機能が必要になってきます。

そのため高齢者向けの見守りカメラは、基本的には月額制のものが主流です。

見守りカメラ本体のみ購入するタイプ

見守りカメラ本体を購入し、以降は月額費用などが発生しない商品です。

介護用ではない商品が多く、ペット用・ベビー用が一般的に多くを占めています。

また基本的に録画機能はなく、リアルタイムでしか確認できないものが多いです。

まれにSDカードに保存するタイプがあるものの

  • 動画を24時間保存するとなると、SDカードも容量の大きいものを用意しなければならない
  • データをダウンロードする際にカードの抜き差しが必要になるため、高齢者と同居もしくは近くに住んでいる必要がある

といったデメリットはあります。

また買取型の見守りカメラは日本メーカーの場合は高価なものが多く、ロボット型になると7万円以上するものもあります。

そうなると、数千円で始められていつでも解約できる月額課金制のタイプと比べると、一度に大きなお金を支払わないといけない怖さが買取型の見守りカメラにはあります。

安い中国製の見守りカメラと、国産・日本製の見守りカメラでは何が違う?

Amazonや楽天などを見ると、中国製の買取型の見守りカメラが、安くて3,000円程度で売っていますよね。

一方で例えばパナソニックの買取型見守りカメラだと、ホームユニットとカメラ本体で合わせて3万円以上もします。

では、高い日本メーカーの見守りカメラと、安い外国製の見守りカメラでは何が違うのかと言いますと

  1. 見守り機能の多さ
  2. 使いやすさや、わかりやすさ
  3. 商品としての質
  4. サポートの有無、質

これに尽きるのではないかと思います。

実際に中国製・海外製の安い見守りカメラを使った方の体験談を聞いてみると…

実は今回、当サイトの方で「実際に安価な見守りカメラを利用したことがある人」に、残念だったポイントについて聞いております。

残念だった点と言えば、説明書が入っていなかったことです。箱を開けるとQRコードの印刷された紙が入っており、Wi-Fiの接続の仕方などは、そこから自分で検索しなければなりませんでした。
そもそもその会社のカメラの種類が色々あり、そこの一覧から自分が購入したカメラを探すのも一苦労でした。とりあえず使い方を理解したが、肝心のSDカードをどこにさすのかがわからず、結局購入した楽天市場のショップにメールを送り、親切に教えて下さいました。
画質などは問題ないが、すぐにエラーになったり、録画が2日分しか保存できないことは残念でした。
5000円ほどの安価な見守りカメラを購入しました。残念なポイントは、アプリは外国の方が作ったんだろうな・・と思うような変な日本語で、操作が分かりにくかったです。機械に強くないと操作が難しいなと感じました。
常時録画となっていましたが、操作が分からず、動感知したら通知がくる機能だけ使用しています。それも通知が来る時と来ないときがあり、これが安い理由かな?と思いました。
通信販売にて中国製のリモートカメラを購入しましたが、以下の点が気に入りませんでした。
・レンズの性能が悪く、ピントが合う範囲が狭く感じる(ピント調節機能は無く、全焦点なのですが画質はいまいちでした)
屋外使用可能と書いてあったのですが、工作精度が悪く水が入りそうに見えました(実際に屋外設置していないので実際のところは試してみないと分かりません)
・有線接続だったのですが、付属ケーブルが長い割に細く、信号の減衰やノイズの混入があるのではないかと疑うレベルでした。
・カメラ部分に動作状況を示すLEDが付いているのですが、消灯することが出来ないため、映されている側から見ると常に監視されている
中国産の見守りカメラを3000円ほどで購入しました。ネットワーク接続がルーター近くでないといけない事、5GのWi-fiだと利用できず、2.5G以下の物で設定してくださいと出るので非常に手間です。Wi-fiの暗証番号は表示されずに入力しないといけないので、間違えたらまた最初から…なのは残念でした。
アプリを入れればiPad、スマホどちらも同じWi-fiであれば接続できるのですが、同時に接続ができないため不便です。
またiPadの画面がバグってしまうことがあり、押したい項目が表示されないこともしばしばあります。スマホはなぜか毎回接続リフレッシュを要求されるので、パッと見ることができないのも残念な点です。

見守りカメラは、どうしても初期設定や操作方法の難しさで、躓(つまず)いてしまう方が多いです。

外国製品はサポート含め”自己責任”といった風潮がありますし、そもそも機能面で劣ることが多いので、あまりお勧めはできません。

それ以外にも自宅内を映すわけですから、セキュリティの面でも外国製のよくわからないカメラを使うのは怖いですよね。

日本製で月額費用が比較的安い、おすすめの高齢者向け見守りカメラ2つ

既にご紹介しているように、高齢者向けの見守りカメラを購入する場合、クラウドに録画データを保存できる月額制のものがおすすめです。

そのため今回は、月額制で価格の安い見守りカメラを二つご紹介します。

1.みまもりCUBE:月々4,290円(税込)~

公式サイト:https://ramrock-eyes.jp/

みまもりCUBEがおすすめの理由は

  • 日本メーカーで
  • 見守られる側の自宅にインターネット環境やスマホ・パソコン等が不要で
  • 見守られる側で特に初期設定も不要で
  • 高齢者向け見守りカメラとして必要な機能が備わっている

からです。

もう少し具体的にご紹介すると、みまもりCUBEには予めsimカードが内蔵されているので、コンセントに挿すだけでインターネットが使えるようになります。

ちなみにこちらの記事でもご紹介しましたが、simカードがあらかじめ内蔵されている高齢者向けの見守りカメラは、恐らく「みまもりCUBE」だけです。

高齢者側で、難しい初期設定なども必要ない

見守りカメラは初期設定が複雑なことが多く、お年寄りではとてもじゃないですが一人で設定することは難しい場合が多いです。

そのため結局は離れて暮らす親のところへ伺い、初期設定や使い方の説明をしなければならないという「ひと手間」があります。

その点みまもりCUBEは見守られる側の高齢者がすることは特に無く、届いたカメラをコンセントに挿すだけで即見守り開始。

なので仮に見守られる側が遠方に住んでいても、一人暮らしの高齢者宅までカメラを届けてあげるだけで、簡単に見守りを始められます。

老人ホームで使われているだけあって、高機能

みまもりCUBEは実際に老人ホームでも導入例があるだけあって、

  • リアルタイムでの映像確認(複数人で可能/スマホ、タブレット、PCで確認可能/ガラケーはメール受信のみ可能)
  • 見守り映像の録画(内蔵のSDカードに約7日間録画を保存)
  • 会話機能
  • 映像の出力、保存機能(お手持ちのパソコンへ、離れた場所からでも保存可能)
  • 検知機能(転倒してしまった、ドアを開けて外に出かけた、等を検知)
  • 夜間暗視モード(夜間の体調の変化や転倒、徘徊などの見守りに使える/赤外線なので明かりもなく、高齢者の睡眠の妨げにならない)
  • プライバシー保護機能(見守り範囲で見守られたくない箇所にモザイクをかけられる)

といった機能も兼ね備えています。

特に現在は30日間で気に入らなければキッパリ辞められるお試しキャンペーンが3,190円(税込)をやっていますので、これまで見守りカメラを利用したことがない方は特に、みまもりCUBEでデビューしても損はしないかと思います。

みまもりCUBE:https://ramrock-eyes.jp/

2.ギガらくカメラ:月々3,300円(税込)~

https://marutto.co.jp/l/girarakucamera-m.html

ギガらくカメラはみまもりCUBEと比較すると

  • 機能が限定的
  • 最低契約期間が2年間(みまもりCUBEは3か月間)
  • 見守られる側の家にもインターネット環境が必要
  • オプションプランが多すぎてよくわからない

といったデメリットはあるものの、あの大手NTT東日本が提供しているという安心感はあります。

また操作方法やトラブルに対し365日9時~21時までのサポート対応があるため、機械が苦手・マニュアルが苦手な方には、特に向いています。

ギガらくカメラの機能・特徴

カメラに人などの動きを検知した場合に、アプリやメールで通知が送信されます。

30コマ/秒のHD画質でクリアな画像で見守りが行えます。

スマホ・タブレット・パソコンなどマルチデバイス対応で状況に応じた視聴が行えます。

人などの動きを検知する以外に、カメラに映らない範囲でも音声の検知で通知が届くように設定することもできます。

双方からの会話も行えるため、離れた親の動きや物音などに不安があれば呼びかけて確認することができます。

夜間はナイトビジョンに切り替わり、日中同様の視聴が行えるので、離れた家族と一人暮らしの高齢者、お互いにとって安心感の高い商品です。

カメラの初期登録操作(クラウド側)をNTT東日本のスタッフが代行して実施してくれます。

その他設定についてもサポートを受けながら5分程度で行えます。

ギガらくカメラの費用・料金

初期費用と初月費用が無料で、以後の月々の料金は録画保存日数により違いがあります。

一番保存期間が短い7日間で月々3,300円(税込)ですが、データはいつでも保存できるので、7日間のプランでも問題ないかと思います。

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